赤い色の食べ物の健康力は恐るべし!

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2016年10月12日 07:26

赤い色の食べ物は内側から若返ることができる優秀食品と言うことを聞いたことありますか?トマトやニンジン、鮭、カニなどの赤い色素を持っている食品は、体を内側から若返らせてくれる栄養素がたっぷり含まれています。例えばにんじんに含まれているβカロテン。Βカロテンの働きは、とても高い抗酸化力を持っていて、体を内側から血流を改善させて、肌やいろいろな細胞の代謝の力を高めてくれます。また、鮭やカニ、いくらなどに含まれているアスタキサンチンは、コエンザイムQ10のおよそ1,000杯の抗酸化力を持っているんだそうですよ。私たち人間の体は普通に生活をしているだけでもどんどん呼吸によって、酸素を取り入れていかないと生きていけませんよね。酸素は生きてくために必要不可欠なものであると同時に、体を内側からさびつかせてしまう「老化作用」を持った毒素なんです。酸素は体の中でスーパーオキシドジスムターゼと言う部室に変換されます。これがいわゆる「活性酸素」と呼ばれる物質です。食べ物で取り入れた体の中のミネラルや、ビタミンを体の隅々の細胞まで届けるためには、赤血球と酸素が結びつくことで、それらの栄養素を運ぶための受け皿を作らければ運ぶことができません。赤血球だけでは栄養を十分に運ぶことができないんです。その働きの片方の役割が酸素が持っている毒素なんですね。ところが栄養を運び終わった後に赤血球から分離された酸素は「活性酸素」として体にとって毒素になってしまっていますから、これを何とかして無毒化しなければいけません。この活性酸素を無毒化するには、下の酸素に戻してやる還元力と言う力が必要になってきます。この還元力を持っている栄養素がビタミンAやビタミンC、ビタミンEといった要素なんですね。

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